こうはの調べもの

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ヘッドセットのスペックシートの見方

どうもこうはです!

本日はヘッドフォンのスペックシートに書かれている物の見方について書いていこうと思います!

実際専門家でもプロでもない私ですが、私なりに調べ解釈した事を書きますのでもし違いがあればすみません・・・

では前置きはこの辺で本題へ

〇ヘッドフォン側のスペックシートによく書いてあるも〇

     スピーカードライバー

これは音を鳴らしてくれるユニットになります。

これにも種類があって自分の知ってる範囲では主に3つの種類が存在しています。

  • ダイナミック型

現在世に出ているヘッドフォンでよく使われている代表的なドライバーです。

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構造が比較的シンプルで丈夫かつ安価に作れ、大音量も出せるということから良く採用されています。

ダイナミック型と違い、価格がまず高いです。

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上記のようにとてもシンプルな構造になるので振動板を薄く軽量にできるので高い音を出すことができますが、ダイナミックと比べて大きな音を出すのを苦手としています。

また衝撃などにも弱く電圧を高くするためにヘッドフォンにアンプと呼ばれる制御用の物が必要になります。

ただ音質はとても素晴らしく明瞭で高解像度な音、歪みないサウンドを実現。

お値段がとんでもない上にさらに駆動用にアンプと呼ばれるものまで必要となりヘッドフォンのお値段以上に出費もかさむと言う・・・

イヤフォンタイプの物もあるみたいでこれも素晴らしいものとの事。

私は正直申しましてコンデンサー型は使ったことも触ったこともありません。

なので上記に書いている情報は色々な所から得た知識でしかありません。

知ったかみたいになりすみません・・・

  • 平面磁界駆動型

こちらもコンデンサー型と同じく私はまだ手にしたことはないのですが

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上記のような仕組みで作られているみたいなのですが正直すごすぎて何が何だかさっぱりといった代物でした。

メタルに小さな穴が無数に開いておりそれらを使って空気層を活用しとかなんとか

調べてみて技術がすごくただただすげーっわっかんねーけどすげーんだって事しかわかりませんでした。

ダイナミックやコンデンサーの問題点を解消し理想の物を作れるのは平面磁界型といった言葉も見れました。

ただお値段はコンデンサーとは違い比較的入手しやすいものもあるが高いものは割かし驚く値段でした。

またほかにもバランスド・アーマチュア型とかもありますがそちらはイヤホンとかに使われるのが多くまたの機会に・・・

自分が知っているヘッドフォンに使われる種類はこの3種です。

今回はこちらの中でも特にダイナミック型に焦点を当てていきたいと思います。

では次に

     ドライバーサイズ

こちらも各メーカから色々なサイズの物が出ております。

主に30から50mm径あたりの物を見かけます。

このサイズが違えば何が変わるかと言いますと

ずばり

音質の違いです。

ドライバーの大きさが小さければ高い音がなりやすく大きければ逆に低い音がなりやすいです。

ドライバーが大きくなれば中の振動板も大きくなるので音質は上がります。

ただ大きくなればそれだけ強度も必要となり重量も増えていき音域のブレが生まれます。

 

30mmドライバーヘッドフォン

50mmドライバーヘッドフォン

 

     周波数特性

これもよくスペックシートなどに書かれている物です。

20Hz~20kHz

このような表記を見たことがある人もいると思います。

これは下から上までどの程度音が出るかという目安になる数字と思っていいと思います。

20Hz

この部分が小さければ低音の出がよく

20kHz

この部分が大きければ高音の出がいい

私はそういう解釈です。

では数字がよければ音質はいいのか、同じ数字ならば高いものも安いものも同じなのか

と思うところではありますがそれはまた違ってきます。

ダイナミック型の図にもあった磁石の部分やボイスコイルの材質なども影響を受けてきますし音の出せる一つの目安としてみるのが良いのかなと思います。

勿論プロの方はもっと見方もあるでしょうが一般の消費者である私などはそういう認識でいいのかなと思っています。

また各メーカーにより様々な音の出し方をチューニングしており同じメーカー同じ数字でもそれにより異なる音質となる事もあります。

 

     出力音圧レベル

これは電気を音に変える際の効率レベルといったところでしょうか。

111dB(@1kHz)

このような表記をされてる事があると思いますが、このdB数値が大きくなると変換効率が良いということになり同じ入力でも音が大きくなるという感じです。

昔はこの数値も大事されることがあったそうなのですが、今はコンセプトの違いとしてとらえられるみたいです。

数値が小さくともアンプという物を使いそれ次第では本来の姿を現し性能を発揮するものも多くあります。

現在販売されているような一般的に使うようなヘッドフォンではそこまで気にしなくても良いのかなとは思いますが知識として持っていればいいのかなと思います。

 

     インピーダンス

インピーダンスとは交流抵抗値の事です。

電気の流れに対してどれだけ抵抗値があるかを示しています。

インピーダンスが低ければ少ない電流でも流れがよく音量が大きくなります。

逆に高ければ電気の流れが悪く音量は小さくなります。

高いものは電気をそれだけ多く流す事で本来の持っている音を出せるので別途アンプといった物を組み合わせてあげるげると本来の性能を発揮できるといった感じです。

勿論低いものでもアンプをつなぐと音質の改善につながりより良い音質になりますが。

 

     最後に

ほかにも細かくスペックを出しているところではもっと項目もあるかと思いますがひとまずこの辺りがよく目につき

なんだこの数字?まぁいいか

と気にすることもあまり無いようなところかと思います。

かくいう私はそうでした。

またヘッドフォンにはモニターヘッドフォンなどモニターってなに見るの?

みたいな物もあったり多種多様で様々なメーカー様より作られ世に出てきています。

数がありすぎて安いので良いや

高いからこれで良いや

など値段で決めてしまう方も多いのではないでしょうか?

また口コミを見て決めたり

人の耳や音の聞こえ方の気持ちよさなどは人それぞれにあり皆が皆これが良い!って絶賛できる物も数少ないかと思います。

用途によってはこう聞こえてほしいとか

音楽よりもヴォーカルを引き立たせて聞きたい

低音はがきついのは疲れる

低音の響きが心地よく気持ち良い

などなど様々だと思います。

私はヘッドフォンを変えただけでこんなに音が違うのか

すごい

と感動した経験もあります。

こういうご時世でヘッドフォンを店頭にて試聴しに出かけたり、はたまたそもそも数多すぎるなか全ても試すなどといったことも難しいものではありますが

スペックシートや口コミなどを参照し少しでも皆様の気持ちの良い音探しやお仕事で使う際に楽で聴き疲れしないような音探しのお手伝いができれば幸いです。

今回はスペックシートのお話でしたが他にも音質が変わる要素があるヘッドフォン

次回は密閉型や開放型といったヘッドフォンの形状のお話ができればと思っています。

初の記事で色々書いていたらとても長くなり少し読み疲れしてしまうような内容になってしまっているであろう事自覚有りで少し反省しながらもっと皆様に見ていただけるような読みやすい記事を作っていきたいと思います。

長くなりすみません

またここまでお読みくださった方ありがとうございました

では次回更新時にお目にかかりたく思います。

ではまた

 

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初めまして 始めました調べものブログ

初めましてこうはと申します。

この度ブログを書いていこうと思いブログ開設いたしました。

私はPCを用いてゲームしたりするのが好きでよくPCの前にいることが多いです。

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そこで自分がPCにおいて使ってきた、もしくはこれから使いたい物や興味のあるもの等をここで発信していき、皆様の気になる事

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